東南アジア

事件は現場で起こっている (フィリピン・マニラ 編, 2010.2-3)

海外カブレの私だが、初海外はハタチ。

初めて海外に行ったのは、ハタチ。大学1年の春休み(2010年2-3月)。

 

フィリピン/マニラ。約2ヶ月間。NGOのインターン。

 

今考えれば、よく行ったよなーと思う。初海外でいきなり2ヶ月。しかも途上国。

 

さすが私。当時から怖いもの知らず。笑

 


「開発学」との出会い

ちょうど「開発学」という学問をカジり始めた頃。

 

学問としての「開発学」は、とても明快かつ論理的で、海外カブレの私としては非常ーに魅力的。世界が平和に向かって、ひとつに纏まって行くための学問、そんな感じ。すごく美しい学問に思えた。

 

いやいやー。

 

そんな訳あるかーい。

 

教科書通りだったら、世界はとうの昔に平和になってるわい。


自分の目で、確かめなきゃ。

という訳で、現場に赴いたんです。

 

そしたらですね…

 

私の予想を、とんでもない規模感で超えてきました。

 


今でも忘れられない、海外初上陸数分後の現実。

今でも覚えてる、というか、多分一生忘れられない光景があります。

 

空港から街へ移動中。

 

ガリガリの物乞いの子供(5歳くらい)が、タクシーの中にいる私を見て、すごい形相で駆け寄って来ました。

 

そして、お金をよこせと言わんばかりに無理やりタクシーのドアを開けようとしてきたのです。

 

初海外。しかも、空港から出て数分後。

 

当時の私には、本当に強烈な体験でした。

 

「うわ…本当に…物乞いの子供って…いるんだ…」

 

だってそうですよ。教科書には、「空港から出てすぐのところに物乞いの子供がいるので、注意して下さい」なんて、書いてないですから。

 

どう対処して良いか分からずおろおろしていると、タクシーのおじさんは何食わぬ顔でスルー。

 

そうか、これはここの日常なんだ…

 

 

ということを知ると同時に…

 

そう。行かなきゃ、分かんないんです。

 


事件は現場で起こっている。

物乞いの子供のことだけじゃなくて。

 

何事も、行かなきゃ、見なきゃ、五感いや第六感まで駆使しなきゃ、分かんないんです。

 

たった2ヶ月のインターン期間だったけど、当時の私はひとつの結論に達しました。

 

「事件は現場で起こっている」ということ。

スクリーンショット 2018-02-08 0.59.06.png

(あれから早7年…皆んな元気にしてるかな…)

 


自ら行動を起こす、ということ。

行く前から、やる前から、ああだこうだ言うのは誰でも出来る。

 

でも、本質を突くなら、現場で感じなきゃ。

 

五感、フル稼働。させていきましょ。

 

何事も、現場で起こっているんですから。

 

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